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新興国ニュース

<新興国eye>前週のインド株、米1月CPI受けた米大幅利上げ観測を嫌気し反落=BRICs市況

2022-02-14 09:43:00.0

 前週(7−11日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の11日終値は前日比1.31%安の5万8152.92、週間ベースでは4日終値比0.84%安となり、反落した。

 週明け7日の指数は3営業日続落して始まった。原油先物価格が上昇し、原油輸入国のインドの株式市場では売り材料となった。

 8日は反発し、10日まで3営業日続伸した。

 8日は、鉄鋼大手タタ・スチールと複合企業大手リライアンス・インダストリーズが買われ、指数の上げを主導した。

 9日は、前日の米株高を受けインド市場でもIT株を中心に買いが広がった。政府のインフラ投資期待や原油価格の下落、長期国債の利回り低下が相場の押し上げに寄与した。

 10日は、インド準備銀行(RBI)が金融政策決定会合で、政策金利および量的金融緩和の維持が決まり、買い安心感が広がった。

 週末11日は急反落。米1月CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回り、米国の3月大幅利上げ観測が広がり、インドを含む新興国からの資金流出懸念が強まった。

 今週(14−18日)のインド市場は世界経済、特に米・中・欧の景気動向や金融政策、米中関係、原油価格の動向、インド国内の景気動向、主要企業ニュースも注目される。主な経済指標の発表予定は14日の1月CPIと1月WPI(卸売物価指数)など。

<関連銘柄>
 上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
 インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社