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新興国ニュース

<新興国eye>前週のブラジル株、原油高、ペトロブラス急伸受け4週続伸=BRICs市況

2022-02-07 10:01:00.0

 前週(1月31日−2月4日)のブラジル株式市場は4日のボベスパ指数が前日比0.49%高の11万2244.9、週間ベースでは1月28日終値比0.30%高となり、4週続伸した。

 週明け1月31日の指数は小反発して始まり、2月1日も値を上げ、続伸。

 31日は、米株高を好感し、ブラジル市場でも買い優勢となったが、指数の構成ウエートが高い鉱山大手ヴァーレが鉄鉱石相場の下落を受けて急落したため、指数の上げは小幅にとどまった。

 1日は、欧米市場が堅調となり、買い安心感が広がった。前日売られたヴァーレに買い戻しが入ったほか、国営石油大手ペトロブラスも原油高を好感して急伸し、指数の押し上げにつながった。

 2日は反落し、3日も値を下げ、続落。

 2日は、引け後に決定されるブラジル中銀の金融政策決定会合を控え、積極的な買いが控えられた。

 3日は、海外市場が下落し、ブラジル市場でも売りが優勢となったが、中銀が次回3月会合では利上げペースを緩める方針を示したことが好感されたため、下げは小幅にとどまった。

 週末4日は反発。米国の天候悪化(猛吹雪)を受け、ブレント原油先物が1バレル=93ドルを突破し過去5年来で最高値を更新したことを受け、ペトロブラスやヴァーレが急伸、指数の上げを主導した。

 今週(7−11日)の株式市場は主要企業の四半期決算や原油・ガスなどの国際商品相場の動向、国内の政治動向、社会保障の拡充に伴う財政規律問題も注目される。主な経済指標の発表予定は7日の1月自動車生産・販売や9日の12月小売売上高と1月IPCA(拡大消費者物価指数)など。

<関連銘柄>
 ボベスパ<1325>、iSエマジン<1582>、上場MSエマ<1681>、
 上場EM債<1566>
提供:モーニングスター社