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新興国ニュース

<新興国eye>前週のロシアRTS指数、ウクライナめぐる緊張緩和で4週ぶり反発=BRICs市況

2022-01-31 10:36:00.0

 前週(24−28日)のロシア株式市場はRTS指数(ドル建て)の28日終値が前日比0.53%高の1407.04、前週比では21日終値比0.37%高となり、4週ぶりに反発した。

 週明け24日の指数は続落して始まった。ロシア軍によるウクライナ侵攻懸念を強める西側メディア報道や原油安が嫌気された。

 25日は反発し、週末28日まで4連騰した。

 25日は、中東イエメンでの内戦激化を受け、ブレント原油先物が前日の1バレル=86ドル近辺から87.5ドルに反発し、ロシア株への買い戻しが続いた。

 26日は、中東や東欧からの原油供給の寸断懸念で原油先物価格が90ドルに上昇したことや、海外株高が好感され、ロシア市場でも買いが一段と強まった。

 27日は、ロシア外務省がウクライナとの軍事衝突は許されないとの声明を発表したことを受け、緊張が緩和し、買い優勢となった。

 28日は、原油価格が91.7ドルに上昇したことや、ウクライナ情勢をめぐる緊張緩和が支援材料となった。

 今週(1月31日−2月4日)のロシア市場は引き続き、オミクロン株の感染拡大や世界経済の動向、ウクライナ情勢、対ロ制裁、国内の景気対策、原油・ガス価格、ルーブル相場、主要企業ニュースなどが焦点となる。このほか、原油価格に影響を与える1日の米API(石油協会)週間石油在庫統計や2日の米EIA週間石油在庫統計も注目される。主な国内経済指標の発表予定は1日の1月マークイット製造業PMI(購買担当者景気指数)や2日の12月鉱工業生産、3日の1月マークイット・サービス業PMIなど。RTS指数は1340−1550ポイントの値動きが予想される。

<関連銘柄>
 RTS連動<1324>、iSエマジン<1582>、WTI原油<1671>、
 ガス<1689>、原油<1690>、野村原油<1699>、
 iエネルギー<2024>
提供:モーニングスター社