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<新興国eye>前週の上海総合指数、米早期利上げ観測で資金流出懸念強まり反落=BRICs市況
2022-01-31 09:33:00.0
前週(24−28日)の中国株式市場は主要指標である上海総合指数の28日終値が21日終値比4.57%安の3361.440となり、反落した。
週明け24日の指数は小反発して始まった。中国人民銀行(中銀)が金融緩和スタンスを強めたことが買い材料となった。
25日は急反落。FOMC(米連邦公開市場委員会)を26日に控え、米早期利上げ観測が強まり、中国市場から資金が引き揚げられるとの警戒感が広がった。
26日は反発。国営メディアの証券日報が論説で、最近の中国株式市場の下落を受け、金融機関や年金基金に対し、市場の安定に努力するよう求めたことで、買い安心感が広がった。
27日は反落し、週末28日も値を下げ、続落した。
27日は、FRB(米連邦準備制度理事会)が前日のFOMCで3月利上げの方針や保有国債の縮小に積極的な姿勢を示したことを受け、中国からの資金流出懸念が強まったことが嫌気された。
28日は、翌週から始まる春節の連休を前に、積極的な取引が控えられ、マイナス圏で引けた。
今週(1月31日−2月4日)の株式市場は、春節のため5営業日休場となる。
<関連銘柄>
上証50連動<1309>、上場パンダ<1322>、上場チャイナ<1548>、
H株ブル<1572>、H株ベア<1573>、中国A300<1575>、
南方A50<1576>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社




