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<新興国eye>前週のインド株、景気対策期待高まり、3週続伸=BRICs市況
2022-01-11 09:53:00.0
前週(1月3−7日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の7日終値は前日比0.24%高の5万9744.65、週間ベースでは21年12月31日終値比2.56%高となり、3週続伸した。
週明け1月3日の指数は買い優勢で始まり、5日まで4営業日続伸した。
3日は、12月新車販売台数が堅調となったことを受け、自動車セクターが買われ、指数の上げを主導した。
4日は、海外市場が堅調となったことや、外国人投資家の買い継続が支援材料となり、買いが優勢となった。
5日は、新型コロナ感染拡大でニューデリーとベンガル―ルが週末外出禁止となったことや、12月日経サービス業PMI(購買担当者景気指数)が市場予想を下回り、売りが先行したものの、世界各国の中銀の景気見通しが不透明となっているため、インドは金融引き締めを急がないとの見方や、国内の景気対策期待が高まり、買い優勢となった。
6日は反落。国内の新型コロナ感染者数の急増が嫌気されたほか、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録を受けた米早期利上げ懸念の強まりが売り材料となった。
週末7日は買い戻し優勢の展開となり、反発した。
今週(10−14日)のインド市場は、オミクロン株感染拡大や世界経済、特に米・中・欧の景気動向や金融政策、米中関係、原油価格の動向、インド国内の景気動向、主要企業ニュースなどが注目される。主な経済指標の発表予定は12日の11月鉱工業生産と12月CPI(消費者物価指数)、14日の12月WPI(卸売物価指数)など。
<関連銘柄>
上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社




