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<新興国eye>トルコ12月経済信頼感指数、サービス業2カ月連続悪化―小売業も悪化
2021-12-30 11:18:00.0
トルコ統計局が27日発表したサービス業と小売業、建設業の経済状況を示す12月セクター別経済信頼感指数(季節調整後)は、サービス業の全体指数が前月比0.5%低下の118.8となり、11月の同0.7%低下に続いて2カ月連続で悪化した。
サービス業はサブ指数のうち、過去3カ月間の景況感(遅行指数)が前月比1.6%低下(11月は1.2%低下)の121.2、過去3カ月間の需要(遅行指数)も同0.2%低下(同1.5%低下)の117.1と、いずれも2カ月連続で悪化した。ただ、今後3カ月間の需要見通し(先行指数)は同0.3%上昇の118.1と、11月の同0.7%上昇に続いて2カ月連続で改善した。
小売業は同0.4%低下(同0.6%上昇)の121.5となり、7カ月ぶりに悪化した。サブ指数のうち、過去3カ月間の販売活動は同2.4%上昇の133.6と、11月(同2.3%低下)から改善したが、今後3カ月間の販売見通しは同1.3%低下の133.8と、11月の同0.9%上昇から4カ月ぶりに悪化。
一方、商品在庫は同2.9%低下(同4.4%上昇)の96.9となり、在庫過剰感が強まった。在庫指数の「上昇」は在庫減、反対に指数の「低下」は在庫増を示す。
建設業は同3.9%低下(同1.0%上昇)の99となり、悪化に転じた。サブ指数の受注残は同3.2%低下(同0.4%上昇)の79.2と、悪化した。今後3カ月間の雇用見通しも同4.4%低下(同1.5%上昇)の100.9と、悪化に転じた。
経済信頼感指数はゼロから200までの間で算出され、判断の分かれ目は100。100を超えると「楽観的な見通し」、100を下回ると「悲観的な見通し」を示す。21年1月統計から指数の算定基準(調査対象など)が変更された。
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