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<新興国eye>前週のブラジル株、オミクロン株感染拡大やクリスマス休暇モードで続落=BRICs市況
2021-12-27 10:03:00.0
前週(20−23日)のブラジル株式市場は23日のボベスパ指数が前日比0.33%安の10万4891.3、週間ベースでは17日終値比2.15%安となり、続落した。週末24日は「クリスマス」の振替休日で休場だった。
週明け20日の指数は大幅続落して始まった。オミクロン株の感染拡大による世界景気の後退懸念で欧米市場が下落し、ブラジル市場でも売りが広がった。また、レアル安も売り材料となった。
21日は買い戻し優勢の展開となり、反発。
22日は反落し、23日も値を下げ、続落した。
22日は、11月経常収支の赤字が65億2200万レアルと、市場予想の63億レアルを上回り、売り優勢となった。
23日は、オミクロン株の重症化リスクが低いとの英国の調査結果を受け、欧米市場が堅調となったものの、ブラジル市場ではクリスマス休暇を翌日に控え、買い控えが一段と強まり、マイナス圏で引けた。
今週(27−30日)の株式市場はオミクロン株感染拡大や、原油・ガスなどの国際商品相場の動向、国内の政治動向、社会保障の拡充に伴う財政規律問題も注目される。主な経済指標の発表予定は29日の12月ジェトゥリオ・バルガス財団(FGV)IGP−MIインフレ指数や30日の11月財政収支など。週末31日は「バンクホリデー」のため、休場となる。
<関連銘柄>
ボベスパ<1325>、iSエマジン<1582>、上場MSエマ<1681>、
上場EM債<1566>
提供:モーニングスター社




