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新興国ニュース

<新興国eye>前週のインド株、オミクロン株懸念後退で小反発=BRICs市況

2021-12-27 09:43:00.0

 前週(20−24日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の24日終値は前日比0.33%安の5万7124.31、週間ベースでは17日終値比0.20%高となり、小反発した。

 週明け20日の指数は大幅続落して始まった。オミクロン株の感染拡大やインフレ懸念の高まりが売り材料となった。

 21日は反発し、23日まで3連騰した。

 21日は、海外市場の切り返しや、国内ではIT株や金属セクターで買い戻しが活発化した。

 22日は、自動車株と金属株が買い戻されたほか、旅行・宿泊関連ソフト大手レートゲイン・トラベル・テクノロジーが急伸し、相場を押し上げた。

 23日は、オミクロン株の重症化リスクが低いとの英国の調査結果を受け、欧米とアジアの株式市場が堅調となり、インドでも買いが広がった。また、米医薬品大手ファイザー<PFE>の新型コロナ経口薬の緊急承認を受け、オミクロン株による景気懸念が後退したことや、英国との自由貿易協定交渉が22年から開始されることが決まり、対英輸出拡大期待も支援材料となった。

 週末24日は反落。利益確定売り優勢となった。

 今週(27−31日)のインド市場は、オミクロン株感染拡大や世界経済、特に米・中・欧の景気動向や金融政策、米中関係、原油価格の動向、インド国内の景気動向、主要企業ニュースなどが注目される。主な経済指標の発表予定は31日の11月財政収支や11月インフラ部門生産高など。

<関連銘柄>
 上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
 インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社