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新興国ニュース

<新興国eye>前週のインド株、リライアンスの急伸が主導し、3週続伸=BRICs市況

2021-09-13 10:29:00.0

 前週(6−9日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の9日終値は前日比0.09%高の5万8305.07、週間ベースでは3日終値比0.3%高となり、3週続伸した。週末10日は「ガネーシュ・フェスティバル」の祝日で休場だった。

 週明け6日の指数は、3営業日続伸して始まった。FRB(米連邦準備制度理事会)の早期金融引き締め懸念が後退する中、複合企業大手リライアンス・インダストリーズとIT銘柄が急伸し、指数の上げを主導した。リライアンスは子会社を通じ、インシリコ解析(ゲノム情報や遺伝子産物の機能分析)大手ストランド・ライフ・サイエンシズを買収したことが好感された。

 7日は反落し、8日もやや値を下げ、小幅ながら続落。足元の相場上昇による高値警戒感で利益確定売り優勢となった。

 9日は反発。米信用格付け大手S&Pグローバル・レーティングスと財務省が今後数四半期、インドの景気回復が早まるとの見方を示し、買い優勢。このほか、インド準備銀行(RBI)が同行を早期是正措置リストから除外されたことも買い材料となった。

 今週(13−17日)のインド市場は、デルタ株感染拡大やワクチン接種の動向、世界経済、特に米・中・欧の景気動向、米中関係、原油価格の動向、インド国内の景気動向、主要企業の四半期決算などが注目される。主な経済指標の発表予定は13日の8月CPI(消費者物価指数)や14日の8月WPI(卸売物価指数)、15日の8月貿易収支など。

<関連銘柄>
 上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
 インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社