新興国ニュース
<新興国eye>前週のインド株、インフレ鈍化や自動車・通信・金融株買いで続伸=BRICs市況
2021-08-16 09:38:00.0
前週(9−13日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の13日終値は前日比1.08%高の5万5437.29、週間ベースでは6日終値比2.14%高となり、続伸した。
週明け9日の指数は反発して始まり、10日も値を上げ、続伸。
週前半は、自動車大手マヒンドラ・アンド・マヒンドラが前の週末に発表した四半期決算が黒字に転換したことが好感されて急伸し、指数の上げを主導。その後は、通信大手バーティ・エアテルなどIT銘柄と住宅金融大手ハウジング・デベロップメント・ファイナンス(HDFC)など銀行セクターの買いが強まり、相場を下支えした。
11日は小反落。デルタ株感染拡大懸念でアジア市場が下落したことを受け、インド株も売りに傾いた
12日は反発し、週末13日も値を上げ、続伸した。
12日は、前日の下げから買い戻しが入る展開。13日は、前日引け後に発表された7月CPI(消費者物価指数)が市場予想を下回ったものの、政府の景気支援発言を好感し、一時、過去最高値を付けた。
今週(16−20日)のインド市場は、デルタ株感染拡大やワクチン接種の動向、世界経済、特に米・中・欧の景気動向、米中関係、原油価格の動向、インド国内の景気動向、主要企業の四半期決算などが注目される。主な経済指標の発表予定は16日の7月WPI(卸売物価指数)など。19日は「イスラム教新年」の祝日で休場。
<関連銘柄>
上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社




