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新興国ニュース

<新興国eye>前週のブラジル株、英国の新型コロナ変異種急拡大受け、8週ぶり反落=BRICs市況

2020-12-28 10:08:00.0

 前週(21−23日)のブラジル株式市場は23日のボベスパ指数が前日比1.00%高の11万7806.9、週間ベースでは18日終値比0.18%安となり、8週ぶりに反落した。24−25日はクリスマスのため、休場だった。

 週明け21日の指数は大幅続落して始まった。英国で新型コロナウイルスの変異種の感染が急拡大し、イタリアやスペイン、スイス、オーストラリアでも変異種が見つかったことを受け、ワクチン接種による世界経済の回復期待が後退し、ブラジルでもリスク選好投資が抑制され、売りが強まった。

 22日は反発し、23日も値を上げ、続伸した。

 22日は、米追加景気支援策で与野党が合意したことや、米7−9月期GDP(国内総生産)が上方修正されたことが買い材料となった。

 23日は、原油相場の上昇や新型コロナワクチンの早期導入期待が支援材料となった。

 今週(28−30日)の株式市場は、財政健全化問題や新型コロナ感染再拡大、変異ウイルス、ワクチン接種の動向、米国の追加景気対策、米中関係、欧米やアジアの市場動向、原油などの国際商品相場の動向などが注目される。主な経済指標の発表予定は28日の11月雇用者数や29日のジェトゥリオ・バルガス財団(FGV)12月IGP−MIインフレ指数、30日の11月財政収支など。31日と21年1月1日はそれぞれバンクホリデーと正月の祝日のため、休場となる。

<関連銘柄>
 ボベスパ<1325>、iSエマジン<1582>、上場MSエマ<1681>、
 iS新興国<1362>、上場EM債<1566>
提供:モーニングスター社