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新興国ニュース

<新興国eye>ブラジル中銀週報:20年のインフレ見通しを4.21%上昇に引き上げ

2020-12-08 10:50:00.0

 ブラジル中央銀行が7日発表した経済週報「フォーカス・ブルティン」によると、同中銀の委託を受けて民間アナリストが予想した、中銀のIPCA(拡大消費者物価指数)で見た20年のインフレ見通しは前週予想の3.54%上昇から4.21%上昇に引き上げられた。引き上げは17週連続、1カ月前の予想は3.20%上昇だった。21年の見通しは前週予想の3.47%上昇から3.34%上昇に引き下げられた。1カ月前の予想は3.17%上昇だった。

 20年実質GDP(国内総生産)見通しは前週予想の対前年比4.50%減から4.40%減へと改善方向に上方修正された。上方修正は5週連続、1カ月前の予想は4.80%減だった。また、21年の見通しも前週予想の3.45%増から3.50%増に上方修正された。上方修正は3週連続、1カ月前の予想は3.31%増だった。

 20年末時点の政策金利見通しは前週予想の2.00%に据え置かれた。据え置きは23週連続。また、21年末時点の見通しも前週予想の3.00%に据え置かれた。据え置きは2週連続、1カ月前は2.75%だった。次回12月8−9日の政策決定会合時点の見通しも2.00%に据え置かれた。据え置きは23週連続となった。

 為替レートの見通しは、20年末時点の見通しが1ドル=5.36レアルから5.22レアルに引き下げられた。引き下げは4週連続、1カ月前の予想は5.45レアルだった。21年末時点の見通しも前週予想の5.20レアルから5.10レアルに引き下げられた。1カ月前の予想は5.20レアルだった。

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提供:モーニングスター社