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新興国ニュース

<新興国eye>トルコ8月失業率は13.2%―7月から改善

2020-11-11 10:30:00.0

 トルコ統計局が10日発表した8月失業率(季節調整前)は13.2%と、7月の13.4%から低下(改善)に転じた。

 このうち、非農業部門の失業率も15.7%と、7月の15.9%から低下した。

 年代別では15−64歳の失業率が13.5%(7月は13.7%)となったのに対し、15−24歳の若年層は26.1%(同25.9%)と依然高水準となっている。

 また、失業者数(15歳以上)は419万4000人(7月は422万7000人)となった一方で、雇用者数は同97万5000人減の2755万4000人(同2726万3000人)と前月から増加した。雇用率は43.9%と、7月の43.5%を上回った。

 セクター別の雇用者数は、サービス業が全体の54.7%(7月は54.9%)を占めて最も高く、次いで製造業の19.8%(同19.6%)、農業の19.2%(同19.4%)、建設業の6.2%(同6.1%)と、製造業と建設業の比率が前月に比べ高まった。

 労働市場参加率は50.6%と、7月の50.3%を上回った。

 政府が9月29に発表した、21−23年の新中期3カ年経済計画では、20年末時点の失業率見通しを13.8%、21年末時点は12.9%、22年末時点は11.8%、23年末時点は10.9%と、徐々に改善していくと予想している。

<関連銘柄>
 iS新興国<1362>、上場MSエマ<1681>
提供:モーニングスター社