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新興国ニュース

<新興国eye>ベトナム商銀、中長期貸付可能な短期預金比率上限の引き下げを延期

2020-08-26 14:35:00.0

 ベトナム国家銀行(中央銀行)はこのほど、商業銀行・海外銀行支店が中長期貸付に充当可能な短期預金の比率上限を定める通達第22号/2019/TT−NHNNの一部を改正する通達第08号/2020/TT−NHNNを発出した。新通達は20年10月1日に発効する。

 新通達によると、中長期貸付向け資金における短期預金の比率上限の段階的な引き下げをそれぞれ1年先送りする。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、顧客が商業銀行に預ける預金が減少していることを背景に、商業銀行が中長期貸付向け資金を確保できるようにするため、中央銀行は引き下げの延期を決定した。

<新通達で定める中長期貸付可能な短期預金比率>
●20年1月1日−21年9月30日:40%
●21年10月1日−22年9月30日:37%
●22年10月1日−23年9月30日:34%
●23年10月1日以降:30%

<現行通達で定める中長期貸付可能な短期預金比率>
●20年1月1日−9月30日:40%
●20年10月1日−21年9月30日:37%
●21年10月1日−22年9月30日:34%
●22年10月1日以降:30%

【筆者:Viet Economic Research&Advisory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業約760社の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは70万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。

*当該記事は外部執筆者により作成されたものです。記事は執筆者が信頼できると判断したデータなどにより作成いたしましたが、その正確性などについて保証するものではありません。

提供:モーニングスター社