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新興国ニュース

<新興国eye>ベトナム7月日経製造業PMI、3.5ポイント低下の47.6

2020-08-05 14:57:00.0

 日本経済新聞社および英マークイット・エコノミクスが発表したベトナム7月日経製造業PMI(購買担当者景気指数)は47.6で、6月の51.1から3.5ポイント低下した。

 ベトナムのPMIは、20年1月まで50以上を維持していたが、2月から5月まで50を割り、6月は5カ月ぶりに50を上回った。

 新型コロナウイルス感染症(COVID−19)の影響を受け、6月に増加していた生産量が小幅な減少に転じ、同じく増加していた新規受注も減少した。輸出市場の需要の低迷で、海外からの受注数も引き続き減った。

 また、雇用と生産向け原材料の購買活動がともに減少した。購買活動が減ったため、原料在庫と完成品在庫はいずれも減少した。

 サプライチェーンの混乱で原材料が不足していることにより、原材料価格が上昇し、生産コストは2カ月連続で増加したものの、メーカー各社は販売価格を6カ月連続で引き下げた。

 マークイットの専門家は「6月のベトナム製造業は回復したが、新型コロナウイルス感染症で打撃を受け、7月は低下した。ただし、7月の生産量の減少率は低い値となった」とコメントした。

【筆者:Viet Economic Research&Advisory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業約760社の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは70万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。

*当該記事は外部執筆者により作成されたものです。記事は執筆者が信頼できると判断したデータなどにより作成いたしましたが、その正確性などについて保証するものではありません。

提供:モーニングスター社