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<新興国eye>前週のブラジル株、堅調な経済指標や早期景気回復期待で続伸=BRICs市況
2020-07-13 10:52:00.0
前週(6−10日)のブラジル株式市場は10日のボベスパ指数が前日比0.88%高の10万31.8、週間ベースでも3日終値比3.38%高となり、続伸した。
週明け6日の指数は急伸し、4営業日続伸となった。アジアや欧州の株式市場が上昇し、ブラジル株もツレ高となった。
7日は5営業日ぶりに反落した。ボウソナロ大統領が新型コロナに感染していることが確認され、政治不安が高まったことや、米国などで感染拡大により規制が再開されたことが嫌気された。
8日は急反発。ブラジル5月小売売上高が市場予想を大幅に上回り、早期の景気回復期待が広がった。
9日は反落。国内での新型コロナの感染が再拡大し、売り優勢となった。
週末10日は再び反発した。ブラジル国内は感染拡大のさなかにあるものの、開発中の新型コロナの治療薬の臨床試験で好結果が出たことを材料に米株高となり、ブラジル株もツレて上昇。指数は終値ベースで3月5日(10万2223)以来4カ月ぶりに10万ポイントの大台を付けた。
今週(13−17日)の株式市場は、引き続き国内政治情勢や新型コロナの第2波感染拡大、欧米やアジアの経済活動再開の動向、香港問題をめぐる米中対立、海外市場、特に米株市場、原油などの国際商品相場の動向、企業決算などが注目される。主な経済指標の発表の予定はない。
<関連銘柄>
ボベスパ<1325>、iSエマジン<1582>、上場MSエマ<1681>、
iS新興国<1362>、上場EM債<1566>
提供:モーニングスター社




