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新興国ニュース

<新興国eye>前週のインド株、景気回復期待強まり4週続伸=BRICs市況

2020-07-13 09:54:00.0

 前週(6−10日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の10日終値は前日比0.39%安の3万6594.33、週間ベースでは3日終値比1.59%高となり、4週続伸した。

 週明け6日の指数は買い優勢で始まり、7日まで5連騰した。

 週前半は、アジアや欧州の株式市場が上昇したことや、農村部での耐久消費財の販売拡大の兆し、さらには、住宅金融大手ハウジング・デベロップメント・ファイナンス(HDFC)の融資残高が大幅に伸びたことを受け、景気回復期待が強まった。その後も国内での新型コロナ感染がピークを迎えたとの観測や、6月貿易収支が18年ぶりに黒字に転換するとの思惑が買い材料となった。

 8日は6営業日ぶりに反落。米国などでの新型コロナ感染の拡大で世界景気の回復が遅れるとの懸念が強まったのを背景に、利益確定売りが広がった。

 9日は反発。金属や金融セクターを中心に買い戻しが入った。

 週末10日は反落した。保健当局がインド国内の新型コロナ感染者は79万3802人、死者数も2万1604人になったと発表したことを受け、感染者急増による景気回復が遅れるとの懸念が強まり、売りに押された。

 今週(13−17日)のインド市場は、第2波感染拡大やロックダウン緩和後の世界経済の動向、政府の追加景気刺激策、原油価格の動向、主要企業の決算関連ニュースなどが注目される。主な経済指標の発表の予定は13日の6月CPI(消費者物価指数)や14日の6月WPI(卸売物価指数)など。

<関連銘柄>
 上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
 インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社