新興国ニュース
<新興国eye>ブラジル中銀週報:20年GDP伸び率見通しを3.76%減に下方修正
2020-05-07 10:36:00.0
ブラジル中央銀行が4日発表した経済週報「フォーカス・ブルティン」によると、同中銀の委託を受けて民間アナリストが予想した、中銀の20年実質GDP(国内総生産)の見通しは前週予想の対前年比3.34%減から3.76%減に下方修正された。下方修正は12週連続、1カ月前の予想は1.18%減だった。21年の見通しは前週予想の3.00%増から3.20%増に上方修正された。1カ月前の予想は2.50%増だった。
20年末時点の政策金利見通しは前週予想の3.00%から2.75%に引き下げられた。1カ月前の予想は3.25%だった。一方、21年末時点の見通しも前週予想の4.25%から3.75%に引き下げられた。引き下げは2週連続、1カ月前は4.75%だった。
IPCA(拡大消費者物価指数)で見た20年のインフレ見通しは前週予想の2.20%上昇から1.97%上昇へと改善方向に上方修正された。上方修正は8週連続、1カ月前の予想は2.72%上昇だった。21年の見通しも前週予想の3.40%上昇から3.30%上昇に上方修正された。1カ月前の予想は3.50%上昇だった。
為替レートの見通しは、20年末時点の見通しが1ドル=4.80レアルから5.00レアルに引き上げられた。1カ月前の予想は4.50レアルだった。21年末時点の見通しも前週予想の4.55レアルから4.75レアルに引き上げられた。引き上げは7週連続、1カ月前の予想は4.40レアルだった。
<関連銘柄>
ボベスパ<1325>、iSエマジン<1582>、上場MSエマ<1681>、
iS新興国<1362>、上場EM債<1566>
提供:モーニングスター社




