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<新興国eye>トルコ中銀、22日会合で0.50ポイント利下げか―エコノミスト予想
2020-04-22 10:57:00.0
トルコ中央銀行はきょう22日の金融政策決定会合で、主要政策金利である1週間物レポ金利を0.50ポイント引き下げて9.25%にする見通しだ。これは15人のエコノミストを対象にした金利予想調査で明らかになったもの。地元紙ヒュリエトが20日伝えた。
利下げ予想のレンジは最低が0.25ポイント、最大は1.00ポイントで、平均は0.50ポイントとなっている。
トルコ中銀は、中国で発生した新型コロナウイルス(COVID−19)の感染拡大の悪影響を抑制するため、3月17日に2日前倒しで金融政策決定会合を開催し、1週間物レポ金利を1.00ポイント引き下げ9.75%とし、2月会合に続いて7会合連続の利下げを決めている。
過去の利下げ幅を見ると、15年2月以来4年5カ月ぶりに利下げに踏み切った19年7月は4.25ポイント、同9月は3.25ポイント、同10月は2.5%、同12月は2.00ポイント、20年1月は0.75ポイント、2月も0.50ポイントと利下げ幅は縮小傾向にあった。しかし、3月会合ではFRB(米連邦準備制度理事会)やBOE(イングランド銀行)など世界各国中銀によるウイルス感染対策の大幅利下げに協調する形で1.00ポイントの大幅利下げを決めた。利下げ幅は19年7月以降で計14.25ポイント、年初来では2.25ポイントに達している。
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提供:モーニングスター社




