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<新興国eye>前週のインド株、米経済活動再開指針やアジア株高受け続伸=BRICs市況
2020-04-20 09:19:00.0
前週(13−17日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の17日終値は前日比3.22%高の3万1588.72、週間ベースでも9日終値比1.38%高となり、続伸した。14日は「アンベードカル生誕日」の祝日で休場だった。
週明け13日の指数は反落して始まり、14日休場明けの15日も値を下げ、続落した。
13日はモディ首相が全国を対象にした21日間のロックダウン(都市封鎖)をさらに延長する考えを示したことを受け、景気悪化懸念が一段と強まり、売り優勢。15日も政府がロックダウンを4月20日まで延長し、一部の地域では最終的に5月3日まで延長することがありうると正式に発表したことが嫌気された。
16日は3日ぶりに反発し、週末17日も値を上げ、続伸した。
週後半は、モンスーン期(6−9月)の降雨量が平年並みなるとの見通しや、トランプ米大統領が段階的な経済活動再開指針を発表(全米約30州がロックダウン緩和を検討中)したことを受け、アジア市場が堅調となったことが支援材料となった。
今週(20−24日)のインド市場は、新型コロナウイルスの感染拡大や世界景気減速や政府の追加景気刺激策、原油価格の動向、主要企業の決算関連ニュースなどが注目される。主な経済指標の発表の予定は22日のマネーサプライ(M3)や24日の銀行貸出・預金残高など。
<関連銘柄>
上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社




