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新興国ニュース

<新興国eye>前週のブラジル株、欧米株高やOPECプラスの減産合意受け反発=BRICs市況

2020-04-13 10:11:00.0

 前週(6−9日)のブラジル株式市場は9日のボベスパ指数が前日比1.2%安の7万7681.9、週間ベースでは3日終値比11.7%高と大きく反発した。週末10日は「聖金曜日」の祝日で休場だった。

 週明け6日の指数は反発して始まり、8日まで3日続伸した。

 週前半は、トランプ米大統領が新型コロナウイルス(COVID−19)の米国内での感染者数が横ばいになったと発表するなど、欧米での感染拡大ペース鈍化を好感して欧米市場が上昇。ブラジル市場でも買い安心感が広がった。

 週後半は、OPEC(石油輸出国機構)プラス会合でサウジアラビアとロシアが日量1000万バレルの原油減産で合意したことを受け、ブレント原油先物が3%超、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)も6%超も急伸したことや、国内の経済指標が改善したことが好感され、指数を押し上げた。

 9日は4日ぶりに反落した。連日の株価上昇で高値警戒感が広がったことや、OPECプラスの減産規模では不十分との見方に傾き、原油安となったことが嫌気され、売り優勢となった。

 今週(13−17日)の株式市場は、引き続き新型コロナウイルスの世界的感染拡大や世界景気悪化懸念、経済改革、海外の金融市場、特に米株市場、原油などの国際商品相場の動向などが注目される。主な経済指標の発表の予定は14日のIBCーBr経済活動指数など。

<関連銘柄>
 ボベスパ<1325>、iSエマジン<1582>、上場MSエマ<1681>、
 iS新興国<1362>、上場EM債<1566>
提供:モーニングスター社