新興国ニュース
<新興国eye>前週のロシアRTS指数、米・イラン緊迫化による原油急騰で5週続伸=BRICs市況
2020-01-06 12:02:00.0
前週(19年12月30日−20年1月3日)のロシア株式市場はRTS指数(ドル建て)の1月3日終値が前営業日(12月30日)比0.99%高の1564.18と反発し、前週比でも0.95%高となり、5週続伸した。12月31日−1月2日は年末年始の祝日で休場だった。
週明け12月30日の指数は小反落して始まった。ルーブル高となり、指数を下支えしたが、年末年始の休場を控え、閑散取引となる中、小安く推移した。
取引が再開され新年最初の取引となった1月3日は反発した。 トランプ米大統領が米中通商協議の第1段階合意の調印式を1月15日に行うと表明したこが好感され買い優勢。また、米空爆でイランが支援するイラン革命防衛隊コッズ部隊の司令官らが殺害されたことを受け、米・イラン緊迫化から、原油急騰となったことも追い風となった。
今週(6−10日)のロシア市場は引き続き原油価格やルーブル相場、海外市場の動向、米中通商協議、英・EU(欧州連合)離脱協議の第2段階交渉、中東、特にイラン・シリア情勢、米国の対ロ制裁などが焦点となる。また、原油価格に影響を与える7日の米API(石油協会)週間石油在庫統計や8日の米EIA週間石油在庫統計も注目される。主な国内経済指標の発表は10日の19年12月CPI(消費者物価指数)など。7日はロシア正教のクリスマスの祝日で休場となる。
<関連銘柄>
RTS連動<1324>、iSエマジン<1582>、iS新興国<1362>、
WTI原油<1671>、ガス<1689>、原油<1690>、
野村原油<1699>、iエネルギー<2024>
提供:モーニングスター社




