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新興国ニュース

<新興国eye>前週のインド株、印追加利下げ観測や米中貿易合意期待で3週続伸=BRICs市況

2019-11-18 10:52:00.0

 前週(11−15日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の15日終値は前日比0.17%高の4万356.69、週間ベースでは8日終値比0.08%高となり、3週続伸。12日は「シーク教ナナック生誕日」の祝日で休場だった。

 週明け11日は指数が小反発して始まった。外国人投資家による連日の買い越しが指数をサポートした。

 12日休場明けの13日は反落。11日引け後発表の9月鉱工業生産が前年比4.3%低下と、6年超ぶりの大幅低下となったことを受け、インド経済の減速懸念が強まり、売り優勢となった。

14日は反発し、週末15日も値を上げ、続伸して取引を終了した。14日は10月WPI(卸売物価指数)が同0.16%上昇と9月の同0.33%上昇から伸びが減速したことを受け、インド準備銀行(RBI)が12月の会合で6会合連続の利下げに踏み切るとの思惑で買い優勢となった。

 15日はクドローNEC(米国家経済会議)委員長が米中通商協議は暫定合意に近づいていると発言したことが支援材料となった。

 今週(18−22日)のインド市場は、米中通商協議や世界景気減速、中東情勢などの地政学リスク、追加景気刺激策、原油価格の動向、英・EU(欧州連合)離脱を巡る総選挙の動向、主要企業の決算関連ニュースなどが注目される。主な経済指標の発表の予定はない。

<関連銘柄>
 上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
 インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社