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<新興国eye>トルコ7月失業率は13.9%に上昇
2019-10-16 10:05:00.0
トルコ統計局が15日発表した7月の失業率(季節調整前)は13.9%と6月の13.0%を上回り、2カ月連続で上昇した。同国の失業率は1月と2月の14.7%、3月の14.3%、4月の13%、5月の12.8%と、低下傾向にあったが、6月から上昇に転じている。
このうち、非農業部門の失業率は16.5%(6月は15.3%)と上昇した。
年代別では15−64歳が14.2%(6月は13.3%)となったのに対し、15−24歳の若年層は27.1%(同24.8%)と突出している。
また、失業者数(15歳以上)は前年比106万5000人増の459万6000人となった。
一方、雇用者数は同74万8000人減の2851万7000人となり、雇用率も同1.8ポイント低下の46.4%となった。
セクター別の雇用者数はサービス業が全体の55.1%と最も高く、次いで製造業の19.6%、農業の19.8%、建設業の5.5%となった。
労働市場参加率は前年比0.2ポイント低下の53.8%だった。
他方、季節調整後の失業率は全体で14.3%と、通貨リラが主要通貨に対し30%急落したことによる金融危機が原因となった5月の過去最高(14%)を更新した。
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提供:モーニングスター社




