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<新興国eye>前週の上海総合指数、堅調な経済指標や米中協議再開期待で反発=BRICs市況
2019-09-09 13:46:00.0
前週(2−6日)の中国株式市場は主要指標である上海総合指数の6日終値が8月30日終値比3.93%高の2999.601となり反発した。
週明け2日は指数が4営業日ぶりに反発して始まり、週末6日まで5日続伸して取引を終了した。
週前半は、8月財新製造業PMI(購買担当者景気指数)が50.4と、市場予想を上回ったことが好感され買いが優勢となった。その後も10月1日の建国70周年を控え、政府が株価下落を阻止する用意があるとの観測が支援材料となった。
週後半は、8月財新サービス業PMIが52.1と、前月の51.6を上回り、3カ月ぶりの高水準となったことや、香港特別行政区政府が「逃亡犯条例」改正案を正式に断念する、と発表したことで香港市場が急伸したことが好感された。
また、中国国務院が景気支援のため預金準備率を引き下げたい考えを示したことや、中国政府が対米通商協議を10月初旬にワシントンDCで再開する、と発表したことを好感して買いが優勢となった。
今週(9−12日)の株式市場は、引き続き米中通商協議や米国による対イラン追加制裁などの地政学的リスク、海外市場の動向、株価支援・景気対策、人民元相場、原油などのコモディティー相場などが注目される。主な経済指標の発表の予定は10日の8月CPI(消費者物価指数)とPPI(生産者物価指数)など。13日は「中秋節」の祝日で休場となる。
<関連銘柄>
上証50連動<1309>、上場パンダ<1322>、上場チャイナ<1548>、H株ブル<1572>、H株ベア<1573>、中国A300<1575>、南方A50<1576>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社




