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<新興国eye>ロシア航空リース大手ACS、米ボーイングを損害賠償請求などで提訴
2019-08-29 11:00:00.0
ロシア国営持ち株会社ロシア・テクノロジーズ傘下の航空リース大手アビア・キャピタル・サービシズ(ACS)は26日、2度の墜落事故を起こした米ボーイングの小型旅客機「737MAX」の購入をめぐり、米国イリノイ州の裁判所に対し、ボーイングと結んだ「737MAX8」35機の発注契約のキャンセルと1億1500万ドル(約120億円)の賠償金請求を求め提訴した。米経済専門オンラインメディア、CNNマネーなどが伝えた。737MAXの使用禁止後、ボーイングの顧客企業が同社を提訴したのはACSが最初となる。
ACSはボーイングと35機の「737MAX8」を購入する契約を結んでいたが、墜落事故後に大半の納入時期が当初契約の19−22年から22−24年に延期された。
ACSは、ボーイングは欧州航空最大手エアバスとの市場シェア争奪戦に固執したことで安全性よりも利益を優先した。その結果、相次いで墜落事故を引き起こしたとし、「737MAXの使用が全世界で禁止されたのは同社の航空機が安全だとした偽りの情報に基づくもので契約違反だ」と主張している。
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提供:モーニングスター社




