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新興国ニュース

<新興国eye>前週の上海総合指数、米中通商協議の9月開催期待で続伸=BRICs市況

2019-08-26 10:55:00.0

 前週(19−23日)の中国株式市場は主要指標である上海総合指数の23日終値が16日終値比2.61%高の2897.425となり、続伸した。

 週明け19日の指数は大幅高となり、4営業日続伸して始まった。中国人民銀行(中銀)が企業融資の拡大を狙って、企業の借入コストの低下と景気刺激につながる金利改革を発表したことが好感された。また、中国国家発展改革委員会(NDRC)が前の週末、19年と20年に可処分所得を引き上げる対策を講じると発表したことも支援材料となった。

 20日は上げ一服となり5営業日ぶりに小反落。

 21日は小反発し、週末23日まで3日続伸した。

 週後半は、政府が内需拡大策を示す中、高級酒メーカー、貴州茅台が急伸し、消費関連株とともに指数の上げを主導した。

 23日はクドローNEC(米国家経済会議)委員長が中国と次官級の電話会議を行い、9月にも対面による米中通商協議の開催を計画していることを明らかにしたことを受け、米中通商協議の進展期待で買い優勢となった。

 今週(26−30日)の株式市場は、引き続き米中貿易摩擦や米国による対イラン追加制裁などの地政学リスク、海外市場の動向、株価支援・景気対策、人民元相場、原油などのコモディティ相場などが注目される。主な経済指標の発表の予定は31日の8月製造業PMI(購買担当者景気指数)など。

<関連銘柄>
 上証50連動<1309>、上場パンダ<1322>、上場チャイナ<1548>、
 H株ブル<1572>、H株ベア<1573>、中国A300<1575>、
 南方A50<1576>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社