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新興国ニュース

<新興国eye>ベトナム7月日経製造業PMIは52.6―新規受注の増加率過去7カ月間で最高

2019-08-07 17:05:00.0

 日本経済新聞社および英マークイット・エコノミクスが発表したベトナム7月日経製造業PMI(購買担当者景気指数)は52.6で、6月の52.5から0.1ポイント上昇した。ベトナムのPMIは、18年12月から今年2月までは3カ月連続で低下したが、3月と4月は上昇した。5月は低下したが、6月と7月は再び上昇した。

 7月も新規受注は引き続き増加しており、増加率は過去7カ月間で最高だった。これを受けて、生産量も増え、伸び率は18年11月以降で最も大きかった。海外からの受注数も増えたが、伸び率は直近44カ月間で最低だった。

 生産向け原材料の購買活動が引き続き増加したことで、原料在庫が増えた。また、2カ月連続で減少していた完成品在庫は増加に転じた。生産コストは増加したが、メーカー各社の販売価格は8カ月連続で引き下げられた。

 マークイット社の専門家は「米中貿易戦争が深刻化する中、海外からの受注数の増加率が直近44カ月間で最低となったが、7月の新規受注の伸び率は過去7カ月間で最も大きかった」とコメントした。

【筆者:Viet Economic Research&Advisory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業約760社の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは70万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。

*当該記事は外部執筆者により作成されたものです。記事は執筆者が信頼できると判断したデータなどにより作成いたしましたが、その正確性などについて保証するものではありません。

提供:モーニングスター社