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<新興国eye>ベトナム中銀発表の6月末時点貸付成長率は前年末比7.33%
2019-07-24 13:54:00.0
4日に開催された政府定例会合において、ベトナム国家銀行(中央銀行)のレ・ミン・フン総裁は、6月末時点の貸付成長率が前年末比7.33%となったことを明らかにした。
貸付金残高の構成について、融資は生産販売向けに集中し、特に優遇分野に対して行われており、リスクの高い分野への融資は抑制されている。
貸付金利は安定しており、うち短期貸付が年6−9%、中長期が年9−11%で推移しており、特に健全な財務状況や高い信用度を持つ顧客に対しては短期貸付金利が年4−5%となっている。
ヴィエティンバンク(CTG)、ベトコムバンク(VCB)、ベトナム投資開発銀行(BID)、ベトナム農業農村開発銀行(Agribank)の国営銀行4行は19年に入り、政府と中央銀行の指導の下で、優先分野向け貸出金利の引き下げを積極的に実施した。
中央銀行は1−6月期(上半期)中に、巨額の外貨を購入し、外貨準備高を史上最高水準にまで積み上げた。また、国際市場の変動にもかかわらず国内の外為市場の安定を確保している。
【筆者:Viet Economic Research&Advisory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業約760社の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは70万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。
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提供:モーニングスター社




