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<新興国eye>前週のロシアRTS指数、原油安、利益確定売りで続落=BRICs市況
2019-07-22 10:58:00.0
前週(15−19日)のロシア株式市場はRTS指数(ドル建て)の19日終値が前日比0.07%高の1350.69、前週比では2.68%安となり、続落した。
週明け15日の指数は売り優勢で始まり、18日まで6営業日続落した。週前半は、これまでの相場上昇が急ピッチだったことから高値警戒感が強まり利益確定売りが出た。原油安も嫌気され、石油・天然ガス大手スルグトネフチガスや鉄鋼・石炭大手メチェル、国営天然ガス大手ガスプロムが配当金権利落ちの取引で急落したことも、指数の押し下げにつながった。
週後半は、ブレント原油先物が1バレル=67ドルから62.3ドルに急落し、地合いが悪化したことから指数は売り優勢となった。
週末19日は7営業日ぶりに反発。原油安で上値が重たかったが、株式相場は売られ過ぎとの見方から買い戻しが活発化した。また、欧米市場が持ち直したことでロシア株も買われた。
今週(22−26日)のロシア市場は引き続き原油価格やルーブル相場、海外市場の動向、米中通商協議、中東、特にイラン情勢、米国の対ロ制裁、さらには26日のロシア中銀の金融政策決定会合が焦点となる。また、原油価格に影響を与える23日の米API(石油協会)週間石油在庫統計や24日の米EIA週間石油在庫統計も注目される。主な国内経済指標の発表の予定はない。
<関連銘柄>
RTS連動<1324>、iSエマジン<1582>、iS新興国<1362>、
WTI原油<1671>、ガス<1689>、原油<1690>、
野村原油<1699>、iエネルギー<2024>
提供:モーニングスター社




