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<新興国eye>カンボジア欧州商工会議所、「白書2019」で投資環境改善を提言
2019-07-19 11:13:00.0
カンボジアとEU(欧州連合)のビジネス対話のための会議が、カンボジア欧州商工会議所(EuroCham)主催によりプノンペン・ラッフルズホテルにて7月1日に開催されました。この会議は、カンボジア政府とカンボジア欧州商工会議所がカンボジアとEUの関係強化を図るために毎年開催しているものです。カンボジア側からはソクチェンダ・ソピア大臣(カンボジア開発評議会事務総長)以下、各省の関係者が参加しました。
会議では、欧州商工会議所が貿易・投資に関する政策提言を取りまとめた「白書2019(White Book 2019)」を、欧州商工会議所からカンボジア政府に正式に提出しました。この白書では、投資保護、人材、税制、税関・運輸・ロジスティクス、自動車、アグリビジネス、情報通信技術、グリーンビジネス、保健、不動産・建設等の課題について、合計65件の提言を行っています。
カンボジアの投資環境改善のためにカンボジア政府と民間企業が良質の対話を継続的に実施していくことは、重要であると同時に大きな効果が期待できます。
【筆者:鈴木博】
1959年東京生まれ。東京大学経済学部卒。1982年から、政府系金融機関の海外経済協力基金(OECF)、国際協力銀行(JBIC)、国際協力機構(JICA)などで、政府開発援助(円借款)業務に長年携わる。07年からカンボジア経済財政省・上席顧問エコノミスト。09年カンボジア政府よりサハメトレイ勲章受章。10年よりカンボジア総合研究所CEO/チーフエコノミストとして、カンボジアと日本企業のWin−Winを目指して経済調査、情報提供など行っている。
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