新興国ニュース
<新興国eye>ベトナム6月日経製造業PMIは52.5―新規受注、堅調
2019-07-10 15:48:00.0
日本経済新聞社および英マークイット・エコノミクスが発表したベトナム6月日経製造業PMI(購買担当者景気指数)は52.5で、5月の52から0.5ポイント上昇した。ベトナムのPMIは、18年12月から今年2月までは3カ月連続で低下したが、3月と4月は上昇、5月は低下した。
新規受注は引き続き増加しており、増加率は直近6カ月間で最高だった。これにより、受注生産量は19カ月連続で増えている。海外からの受注数も増えたが、伸び率は2月以降で最も低かった。
前月に減少した雇用は、増加に転じた。生産向け原材料の購買活動が引き続き増加したことで原料在庫が3カ月連続で増加している。一方、完成品在庫は2カ月連続で減少した。
生産コストは増加したが、メーカー各社の販売価格は7カ月連続で引き下げられた。
マークイット社の専門家は「顧客の需要が拡大したことを受け雇用が増えた。いくつかの企業は、輸出伸び率の低下に関して、米中貿易戦争の影響に懸念を示した」とPMI上昇要因と懸念材料についてコメントした。
【筆者:Viet Economic Research&Advisory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業約760社の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは70万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。
*当該記事は外部執筆者により作成されたものです。記事は執筆者が信頼できると判断したデータなどにより作成いたしましたが、その正確性などについて保証するものではありません。
提供:モーニングスター社




