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<新興国eye>チェコ中銀、政策金利を据え置き―賛成多数で
2019-06-27 13:45:00.0
チェコ国立銀行(中央銀行)は26日の金融政策決定会合で、政策金利の2週間物レポ金利を6対1の賛成多数で2.00%に据え置くことを決めた。
中銀は18年6月会合で4カ月ぶりに利上げを再開。その後も8月、9月、11月に連続して利上げを実施した。12月に現状維持に転換し、19年3月まで3会合連続で据え置いたが、前回5月会合で18年11月以来半年ぶりに利上げを実施。今回の会合では現状維持としたが、7人の政策委員のうち、1人は0.25ポイントの追加利上げを主張した。
中銀は会合後に発表した声明文で、現状維持を決めた理由について、インフレ見通しの上ブレリスクと下ブレリスクが均衡したことを挙げた。「今回の据え置き決定は、(前回5月会合の利上げを受け)19年のインフレ率が物価上昇の容認レベル(1−3%上昇)の上限で推移し、来年初めには物価目標の2%上昇に減速するというマクロ経済見通しに基づいて行われた」とした上で、「金融政策が波及する一定の期間内は、インフレ見通しに対する(上ブレと下ブレの)両リスクは均衡すると判断した」との見解を示している。
今後の金融政策については、「5月の利上げ後、国内金利(3カ月物PRIBOR=プラハ銀行間取引金利)は経済予測と一致して20年半ばまで広範囲にわたり安定する」との見方を示し、今後1年間、現状維持が続く可能性を示唆した。
中銀の次回会合は8月1日に開かれる予定。
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提供:モーニングスター社




