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<新興国eye>ベトナム5月末時点の貸付成長率5.74%
2019-06-12 15:57:00.0
ベトナム国家銀行(中央銀行)のグエン・ティ・ホン副総裁は10日に開かれた記者会見で、5月末時点の貸付成長率が前年末比5.74%となったと発表した。また、同時点のマネーサプライ成長率は同4.98%だった。
貸付金残高の構成について、融資は生産販売向けに集中し、特に優遇分野に対して行われており、リスクの高い分野への融資は抑制されている。
貸付成長率を分野別で見ると、最も高かったのはハイテク産業向け融資で14.33%、輸出向けは13.00%増加した。また、中小企業向け融資が5.04%、農業向けが5.00%、裾野産業向けが4.11%だった。
ドン建て預金金利および貸付金利は安定を維持している。ドン建て貸付金利は短期が年6−9%、中長期が年9−11%となっている。
3月末時点における不良債権比率は2.02%。12年から19月3月末までの不良債権処理額は計907兆3300億ドン(約4.3兆円)だった。
【筆者:Viet Economic Research&Advisory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業約760社の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは70万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。
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提供:モーニングスター社




