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新興国ニュース

<新興国eye>ブラジル中銀週報:19年GDP見通しを1%増に下方修正

2019-06-11 10:49:00.0

 ブラジル中央銀行が10日発表した経済週報「フォーカス・ブルティン」によると、同中銀の委託を受けて民間アナリストが予想した中銀の19年実質GDP(国内総生産)伸び率の見通しは前週予想の対前年比伸び率1.13%増から1.00%増に下方修正された。下方修正は15週連続、1カ月前の予想は1.45%増だった。一方、20年の見通しも前週予想の2.50%増から2.23%増に下方修正された。1カ月前の予想は2.50%増だった。

 IPCA(拡大消費者物価指数)で見た19年のインフレ見通しは前週予想の4.03%上昇から3.89%上昇と改善方向に上方修正された。上方修正は2週連続、1カ月前の予想は4.04%上昇だった。20年の見通しは前週予想の4.00%上昇に据え置かれた。据え置きは101週連続となった。

 19年末時点の政策金利の見通しは前週予想の6.50%に据え置かれた。据え置きは18週連続。20年末時点の見通しは前週予想の7.25%から7.00%に引き下げられた。1カ月前の予想は7.50%だった。また、次回6月19日会合時点の政策金利の見通しは6.50%に据え置かれた。据え置きは29週連続となった。

 為替レートの見通しは、19年末時点の見通しが1ドル=3.80レアルに据え置かれた。据え置きは3週連続、1カ月前の予想は3.75レアルだった。20年末時点の見通しも3.80レアルに据え置かれた。据え置きは5週連続となった。

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提供:モーニングスター社