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新興国ニュース

<新興国eye>前週のインド株、第2次モディ政権の新政策期待で3週続伸=BRICs市況

2019-06-03 09:44:00.0

 前週(5月27−31日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の31日終値は前日比0.30%安の3万9714.2と反落したが、週間ベースでは24日終値比0.71%高となり、3週続伸した。

 週明け27日の指数は買い優勢で始まり、翌28日も値を上げ3日続伸した。前の週末にインド総選挙(4月11日から5月19日まで投票)の結果が判明し、モディ首相が率いる与党・インド人民党(BJP)が圧勝。モディ首相の続投が決まったことで、第2次モディ政権は経済重視政策を維持するとの期待感で買い優勢となった。

 29日は4日ぶりに反落。ステート・バンク・オブ・インディアやジー・エンターテインメント・エンタープライゼスなどが急落し、指数の下げを主導した。

 30日は第2次モディ政権の主要閣僚人事が注目される中、引き続き新たな経済政策への期待感から反発した。

 週末31日は、第2次モディ政権の組閣で注目の財務相にナーマラ・シサラマン氏が指名され、経験豊富なアミット・シャーBJP(インド人民党)総裁が選ばれなかったことが嫌気され、売り優勢に傾いた。

 今週(3−7日)のインド市場は、米中通商協議などの地政学リスクや国内景気、原油価格の動向、主要企業の決算関連ニュース、6日のインド準備銀行(RBI)の金融政策決定会合などが注目される。主な経済指標の発表の予定は3日の5月日経製造業PMI(購買担当者景気指数)など。5日は「断食明け大祭」の祝日で休場となる。

<関連銘柄>
 上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
 インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社