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新興国ニュース

<新興国eye>前週のインド株、銀行の好決算受け4週ぶり反発=BRICs市況

2019-05-20 09:54:00.0

 前週(13−17日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の17日終値は前日比1.44%高の3万7930.77と続伸し、週間ベースでも10日終値比1.25%高となり、4週ぶりに反発した。

 週明け13日の指数は9日続落して始まった。米中通商協議が10日に合意しなかったことや、中国が米国による対中追加関税導入に対する報復措置として600億ドル相当の米国製品の関税率を6月1日から25%に引き上げると発表したことで海外市場が軟調となり、インド市場でも売りが広がった。

 14日は10日ぶりに反発。連日の相場下落で安値拾いや値ごろ感による買い戻しが活発化した。

 15日は外国人投資家の売り越しが影響し軟化。

 16日は反発し、週末17日も値を上げ続伸した。16日はトランプ米大統領が中国との通商協議の行き詰まりを打開するため、6月に首脳会談を開く意向を示したことでアジア市場が回復し、インド市場でも買い優勢に。17日は銀行の四半期決算が好調となり、自動車株とともに指数の上げを主導した。

 今週(20−24日)のインド市場は、米中通商協議などの地政学リスクや国内景気、原油価格の動向、主要企業の決算関連ニュース、23日のインド総選挙開票結果などが注目される。主な経済指標の発表の予定は22日のマネーサプライ(M3)や24日の銀行貸出・預金残高など。

<関連銘柄>
 上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
 インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社