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<新興国eye>トルコリラ、週明けのNY外為市場で1%超下落―政治混乱で一段安予想
2019-04-10 10:53:00.0
トルコリラが8日、ニューヨーク外国為替市場の午後の取引で1%超も急落し、2週ぶり安値水準となった。これはトルコ国内の政治混乱を受けたもので、新たな通貨安問題が同国の経済見通しを悪化させる懸念が出てきた。米経済情報専門サイトのマーケットウォッチが伝えた。
オランダ金融大手ラボバンクの外為ストラテジストは、「トルコ国内政治の緊張が今後、数日間、あるいは数週間、強まるとの懸念が市場で広がっている」と指摘し、その上で、リラ安が今後一段と進むと予想している。
政治緊張は3月31日に投開票されたイスタンブールの地方選挙でエルドアン大統領が率いる与党が大敗したことから、同大統領が投票結果の正当性に疑義を表明したことが発端となっている。
ニューヨーク外為市場では8日午後の取引で、リラは1ドル=5.6927リラと、前週末(5日)終値時点に比べ1.2%のドル高・リラ安となった。
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提供:モーニングスター社




