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<新興国eye>米ナイキ、トルコ東部アール県に中東・欧州向け輸出・生産拠点建設へ
2019-03-28 12:11:00.0
トルコのエルドアン大統領は25日、遊説先の同国東部のアール県で、米スポーツ用品大手ナイキが同県に新工場を建設する計画を進めていることを明らかにした。地元紙ヒュリエトが26日伝えた。
エルドアン大統領は3月31日に予定されている同県の地方選挙を控え地方遊説していたもので、同大統領はアール県を「トルコの繊維産業の中心地にしたい」としている。
ナイキは現在、トルコプロサッカーリーグに所属し、イスタンブールに拠点を構える「ガラタサライ・スポル・クリュビュ」やプロバスケットボールチームの「フェネルバフチェ・ベコ」のスポンサー企業となっている。
これより先、地元紙デイリー・サバは20日付電子版で、ナイキが中東・欧州の生産拠点をトルコのアール県に移転する計画を進めていることを明らかにしている。新工場では今後2年間で5000人が雇用され、トルコから中東や欧州に製品が輸出されるとしている。生産はナイキの地元協力企業であるトルコ繊維大手イェシム・テキスタイルが担当する。新工場の建設工事は3期にわたって行われ、今秋までに敷地面積5万平方メートルの新工場が完成する予定。
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iS新興国<1362>、上場MSエマ<1681>
提供:モーニングスター社




