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<新興国eye>前週のインド株、総選挙への楽観ムードで5週続伸=BRICs市況
2019-03-25 10:25:00.0
前週(18−22日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の22日終値は前営業日比0.58%安の3万8164.61と反落したが、週間ベースでは15日終値比0.37%高となり、5週続伸した。21日は「ホーリー祭(水掛け祭)」の祝日で休場だった。
週明け18日の指数は買い優勢で始まり、20日まで13連騰した。前の週に引き続き、世論調査で4月総選挙ではモディ首相率いる現政権が勝利するとの楽観的な見通しや、外国人投資家の買い越しが高水準で続いていることから買い優勢となった。また、FOMC(米連邦公開市場委員会)を20日に控える中、FRB(米連邦準備制度理事会)は利上げを休止するとの観測が広がったことも支援材料となった。
21日休場を挟み週末22日は14日ぶりに反落。騰勢続きから一転し、利益確定売りが出た。
今週(25−29日)のインド市場は、米中通商協議や印パ関係などの地政学リスクや国内景気、原油価格の動向、主要企業の決算関連ニュース、4月総選挙を控えた政治動向などが注目される。主な経済指標の発表は29日の2月財政赤字と銀行貸出・預金残高、2月インフラストラクチャ生産高、30日の第4四半期対外債務など。
<関連銘柄>
上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社




