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新興国ニュース

<新興国eye>ベトナム2月日経製造業PMIは51.2―直近35カ月で最低

2019-03-20 14:12:00.0

 日本経済新聞社および英マークイット・エコノミクスが発表したベトナム2月日経製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.2で、前月の51.9から0.7ポイント低下し、直近35カ月で最低値となった。ベトナムのPMIは、18年6月に過去最高の55.7をつけ、同年9月まで3カ月続けて低下したが、10月と11月は上昇した。その後、同年12月からは3カ月連続で低下していた。

 2月に新規受注および生産量は引き続き増加した。ただ、新規受注の伸び率は直近36カ月間で最も低い水準だったため、雇用は16年以降で初めて減少に転じた。

 生産向け原材料の購買活動が引き続き増えたものの、11カ月連続で増加していた原料在庫は減少に転じた。一方、完成品在庫が増えたが、増加率は直近5カ月間で最低だった。

 生産コストは2カ月連続で増加したが、各メーカーの販売価格は6カ月連続で引き下げられた。

 マークイットの専門家は「PMI低下は、海外からの需要が減少していたため。新規受注の伸び率が直近36カ月間で最も低くなっている。ただし、新規受注は増加を維持することが期待されている」とコメントした。

【筆者:Viet Economic Research&AdVISory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業740社超の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは22万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。

*当該記事は外部執筆者により作成されたものです。記事は執筆者が信頼できると判断したデータなどにより作成いたしましたが、その正確性などについて保証するものではありません。

提供:モーニングスター社