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<新興国eye>前週のインド株、モディ政権の総選挙勝利観測で4週続伸=BRICs市況
2019-03-18 09:55:00.0
前週(11−15日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の15日終値は、8日終値比3.69%高の3万8024.32となり、4週続伸した。
週明け11日の指数は買い優勢で始まり、週末15日まで10連騰した。
週前半は、インド準備銀行(RBI)が次回4月2−4日の金融政策決定会合で2会合連続の利下げを実施するとの観測が支援材料となった他、外国人投資家の買い越しが続いたことも追い風となった。さらに、インド選挙管理委員会が4月11日に総選挙を実施すると発表したことで、選挙前に相場が上昇するとの思惑で買い優勢となった。
週後半も総選挙でモディ首相率いる現政権が勝利するとの楽観的な見通しが強まる中、外国人投資家から資金が流入し相場を下支えした。なかでも銀行セクターが指数の上げを主導した。
今週(18−22日)のインド市場は、米中通商協議や印パ関係などの地政学リスクや国内景気、原油価格の動向、主要企業の決算関連ニュース、4月総選挙を控えた政治動向などが注目される。主な経済指標の発表の予定はない。21日は「ホーリー祭(水掛け祭)」の祝日のため休場となる。
<関連銘柄>
上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社




