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<新興国eye>前週のロシアRTS指数、原油安や印パ緊張で反落=BRICs市況
2019-03-04 10:28:00.0
前週(2月25日−3月1日)のロシア株式市場はRTS指数(ドル建て)の1日終値が前日比0.1%安の1187.35、前週比でも0.9%安となり、反落した。
週明け2月25日の指数は続伸して始まった。前の週、ワシントンDCで開かれた米中通商協議が最終合意に達しなかったものの、協議を継続し3月に米中首脳会談を開くことや、3月2日から対中関税引き上げを延期する方針が伝えられたことで海外株高となり、ロシア株も買い優勢となった。
26日は反落し、週末3月1日まで4日続落して取引を終了した。
26日は、ブレント原油先物が1バレル=65ドルを割り込んだことから売りが強まった。その後は、インドとパキスタンとの軍事衝突懸念が強まったことで地合いが悪化した。一方、ブレント原油先物価格は一時67ドルの上値を試し、ロシア株式相場の支援材料となったが、戻りは限られた。
今週(4−7日)のロシア市場は引き続き原油価格やルーブル相場の動向、米中通商協議、ウクライナ・ケルチ海峡紛争をめぐる西側の対ロ制裁などが焦点となる。主な国内経済指標の発表は6日の2月CPI(消費者物価指数)など。また、原油価格に影響を与える5日のAPI週間石油在庫統計や6日のEIA週間石油在庫統計も注目される。8日は「国際婦人デー」の祝日のため休場となる。
<関連銘柄>
RTS連動<1324>、iSエマジン<1582>、iS新興国<1362>、
WTI原油<1671>、ガス<1689>、原油<1690>、
野村原油<1699>、iエネルギー<2024>
提供:モーニングスター社




