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<新興国eye>前週のインド株、堅調な欧米やアジアの株式市場を好感し反発=BRICs市況
2019-01-15 10:11:00.0
前週(7−11日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の11日終値は前日比0.27%安の3万6009.84、週間ベースでは4日終値比0.88%高となり、反発した。
週明け7日の指数は買い優勢で始まり、9日まで4日続伸した。週前半は、4日発表の米18年12月雇用統計が強い結果となったことや、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長のハト派発言を材料に欧米とアジアの株式市場が堅調となった流れを受けインド株も買われた。また、スズキのインド法人マルチ・スズキ・インド(MSI)の自動車販売が堅調となったことから自動車セクターが買われ、指数の押し上げにつながった。
10日は5日ぶりに反落し、週末11日も値を下げ続落。10日は原油高の進行や通貨ルピー安が嫌気された他、インダスインド銀行など銀行株が売られた。11日はIT大手のタタ・コンサルタンシー・サービシズの決算が振るわず、指数の押し下げにつながった。
今週(14−18日)のインド市場は、米中貿易摩擦問題などの地政学リスクや国内景気、原油価格の動向、主要企業の決算関連ニュースなどが注目される。主な経済指標の発表は12月輸出など。
<関連銘柄>
上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社




