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新興国ニュース

<新興国eye>ベトナム18年の貸付成長率、直近5年間で最低

2019-01-09 12:21:00.0

 ベトナム国家銀行(中央銀行)が7日に発表した18年の銀行活動に関するレポートによると、18年末時点の貸付成長率は14%で、直近5年間で最低の伸びとなった。

 貸付金残高の構成について、融資は生産販売向けに集中し、特に優遇分野に対して行われており、不動産などリスクの高い分野への融資は抑制されている。

 貸付成長率を分野別で見ると、最も高かったのは商業・サービス(16%)だった。工業・建設向け融資が13%、農業向けが8.8%増加した。貸付金利(年率)は短期が6−9%、中長期が9−11%だった。

 18年末時点の不良債権比率は1.89%で、16年末時点の2.46%、17年末時点の1.99%から低下した。同時点の不良債権処理額は149兆2200億ドン(約7100億円)だった。

【筆者:Viet Economic Research&AdVISory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業740社超の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは22万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。

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提供:モーニングスター社