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新興国ニュース

<新興国eye>前週のインド株、FRB議長のハト派発言を好感し反発=BRICs市況

2018-12-03 10:40:00.0

 前週(11月26−30日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の30日終値は前日比0.07%高の3万6194.30と5連騰、週間ベースでも22日終値比3.47%高となり、大きく反発した。

 週明け26日の指数は4日ぶりに反発して始まった。安値圏とみた買い戻しが入った他、海外株高がインド株を支援した。

 27日から28日にかけては、政府が19年3月までに国有銀行に4200億ルピー(約6720億円)の流動性を供給すると伝えられたことなどが好感された。

 29日、前日のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演がハト派的と受け止められ、新興国からの資金流出懸念が後退。アジア株高となり、インド株も大きく買われた。

 週末30日はインド準備銀行(RBI)が債権の売却や債務の証券化に関する規制を緩和したことを受けノンバンクセクターが買われ、指数の上げを主導した。

 今週(12月3−7日)のインド市場は、米中貿易摩擦問題などの地政学的リスクや国内景気、主要企業ニュース、また、5日のRBIの金融政策決定会合などが注目される。主な経済指標の発表は3日の11月日経製造業PMI(購買担当者景気指数)や5日の11月インドサービス業PMI、7日の外貨準備高など。

<関連銘柄>
上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社