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新興国ニュース

<新興国eye>前週のインド株、世界景気減速懸念やIT株安で4週ぶり反落=BRICs市況

2018-11-26 09:51:00.0

 前週(19−22日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の22日終値は前日比0.62%安の3万4981.02と3日続落。週間ベースでは16日終値比1.34%安となり、4週ぶりに反落した。週末23日は祝日のため休場だった。

 週明け19日の指数は3日続伸して始まった。インド準備銀行(RBI)が銀行貸し出しや資本規則に関する規制緩和、ノンバンクへの資金供給拡大、RBIの剰余金の国庫納付拡大などの問題を協議したことや、インド企業の7−9月期平均増益率が16.2%と、7四半期ぶりの高い伸びとなったことから買い優勢となった。

 20日は4日ぶりに反落し、22日まで3日続落した。20日は欧米やアジアの株式市場が軟調となったことからインド株も売られる展開となった。

 21日から22日にかけては、原油先物価格の下落で世界景気後退懸念が広がった他、通貨ルピーの上昇でソフトウエア輸出大手のインフォシスやタタ・コンサルタンシー・サービシズ、テック・マヒンドラなどのソフトウエアセクターの下落、外国人投資家の売り越し継続などで地合いが急速に悪化した。

 今週(26−30日)のインド市場は、米中貿易摩擦問題などの地政学リスクや国内景気、主要企業ニュースなどが注目される。主な経済指標の発表は30日の7−9月期GDP(国内総生産)と10月財政収支、10月インフラストラクチャー生産高など。

<関連銘柄>
 上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
 インドベア<2047>、iSエマジン<1582>
提供:モーニングスター社