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<新興国eye>ベトナム複合企業ビングループ、医薬品小売業に進出―ハノイ市に11店舗オープン
2018-11-14 12:23:00.0
ベトナムの不動産開発大手で地場系コングロマリット(複合企業)であるビングループ(VIC)は先週末、ハノイ市で医薬品小売チェーン「ビンファ(Vinfa)」を11店舗オープンした。
「ビンファ」は同市内の都市区やマンションにあるコンビニエンスストア「ビンマート・プラス」(Vinmart+)の近くに設置している。
これに先立ちVICは4月、紅河デルタ地方バクニン省ザービン郡で計画しているビンファ製薬研究センター案件に2兆2000億ドン(約110億円)を投じることを明らかにした。同センターは第1期の面積が約10ヘクタールで、医薬品の生産・国内販売・輸出を行う。さらに、国内の希少な薬草を利用した東洋医学の治療法も研究・開発する。
なお、大手医薬品小売チェーンには「ファノ(Phano)」、「ファーマシティ(Pharmacity)」などがあり、これらのチェーンは南部地方で展開されている。テーゾイジードン投資(MWG)が医薬品小売チェーン「アンカン(An Khang)」、FPT情報通信(FPT)が「ロンチャウ(Long Chau)」に出資し同市場に参入している。
【筆者:Viet Economic Research&AdVISory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業740社超の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは22万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。
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提供:モーニングスター社




