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<新興国eye>ベトナム10月日経製造業PMIは53.9―新規受注、生産量、雇用が増加
2018-11-07 12:30:00.0
日本経済新聞社および英マークイット・エコノミクスが発表したベトナム10月日経製造業PMI(購買担当者景気指数)は53.9となり、前月の51.5から2.4ポイント上昇した。6月に過去最高の55.7をつけたあと、前月まで3カ月連続で低下していた。
国内外の需要が拡大し、新規受注は大幅増加している。海外からの受注数も増加し、増加率は直近3カ月間で最高だった。これを受けて生産量が11カ月連続で増え、伸び率は7月以降で最も大きかった。
また、雇用も31カ月連続で増加し、増加率は7月以降で最も大きかった。原材料の購買活動が引き続き増加したことで原料在庫が増えており、伸び率は11年3月以降で最も大きかった。
生産コストは増加したが、伸び率は直近15カ月で最も低い水準だった。メーカーの販売価格は2カ月連続で引き下げられている。
マークイットの専門家は、「10月は新規受注数や、生産量、雇用が共に大幅増加した。これはメーカー各社の新規受注数増加維持の努力が反映されたもの」とコメントした。
【筆者:Viet Economic Research&AdVISory Corp.(VERAC)】
2002年ベトナム・ホーチミン市で創業。「ベトナム株・経済情報」「VIETJOベトナムニュース」、「VIETJOライフ」の自社媒体を通じ、経済、金融情報を中心に毎日数十本のベトナム関連記事を配信する。業界で唯一、全上場企業740社超の日本語企業データベースを保有。また調査可能な非上場企業のユニバースは22万社を誇る。10年超にわたり蓄積した情報とネットワークを駆使した企業信用調査に強み。
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提供:モーニングスター社




