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<新興国eye>トヨタ、タイのハイブリッド車用電池工場の稼働を19年半ばに前倒しへ
2018-10-31 11:49:00.0
トヨタ自動車<7203>のタイ現地法人であるトヨタ・モーター・タイランド(TMT)は、ガソリンと電気を動力源として走行するハイブリッド車に搭載するバッテリー(充電池)の供給不足に対処するため、首都バンコク東部チャチェンサオ県にあるTMTゲートウェイ工場でのバッテリー組み立て生産の稼働を当初予定の20年初めから19年半ばに前倒しする方針を決めた。地元紙バンコク・ポスト(電子版)が30日に伝えた。
バッテリーの組み立て生産は、トヨタが17年、ゲートウェイ工場に190億バーツ(当時レートで約630億円)を追加投資しハイブリッド車を増産する計画の一部を構成するもので、BOI(タイ投資委員会)によると、TMTは同工場で年間7000台のハイブリッド車を組み立てる他、ハイブリッド車用バッテリー(ニッケル・水素充電池)を年間7万個、さらに、ドアやバンパー、車軸などの自動車部品も同計910万個生産する計画。
ハイブリッド車用バッテリーはトヨタの子会社プライムアースEVエナジーが日本と中国で生産しており、タイに輸出されたハイブリッド車にも取り付けられているが、バッテリーの供給不足が問題となっている。
<関連銘柄>
タイSET<1559>、iS新興国<1362>、アジア債券<1349>、
上場EM債<1566>、上場MSエマ<1681>、アセアン50<2043>
提供:モーニングスター社




